病気・怪我

脳出血で入院しました

脳卒中

9月25日の夜にお風呂に入って居たところ、突然ヴァランスをくづして転倒しそうになったんですよ。その直後から、手に持っていたタオルをうっかり落としたり、丁シャツを着るときにシャツを掴めなかったり、手に持っていたお皿をうっかり落としたり、ドアノブを掴むのに失敗して3回栗返したり、手に持っていたコップをうっかり落としたり、何も無いところで転びそうになったり、手に持っていたペットボトルのキャップをうっかり3回連続で落としたり。小一時間の間に不可思議なことが起こりました。

翌々日27日には、体の左半分がビリビリと痺れるようになりました。これわまづいと思い、その日のうちに脳神経外科のクリニックに行ったところ、高血圧が原因の脳出血ということでした。実際に私の頭をノコギリで切った様子が下記の画像です。白いのが出血してるところです。

先生によると、今すぐ救急車を呼んで入院したり手術したりするレヴェルでわないとのことでした。ただし、念のために大きな病院で検査をしたほうが良いとのことで、紹介状を書いてもらいました。

翌28日に市民病院に行ったところ、即入院の判決を言い渡されました。話が違うぢゃないか。そこから1週間入院し、10月4日に退院して今に至ります。高血圧が原因といゆことで、血圧を下げるために減塩減塩の日々がはぢまって居ます。

ちゅーか、新型コロナワクチンとこの脳出血って関係あるんだろうか。2回目の接種から12日後の発症なので気になって居ます。ネットを見て居ると、ワクチン接種後に血圧が上がったとか、脳出血で知人が亡くなったとか、そういうことを言っている人は居ます。ただ、反ワクチン派の人の中にはそういうデマを流す人も居る鴨しれないのでね。

何が正しいのかわからないけれど、今のところ不安を感じて居るのは確かなので、3回目があるなら遠慮したいなぁ。

抜糸をしました

拝啓 心なしか寒さもゆるみ春らしい陽射しが嬉しい季節となりました。春の足音とともに、皆様にいっそうのお幸せが訪れますことをお祈りしております。

抜糸をしました。恒例のカモシカのような足を御覧ください。

抜糸した足

これで通院も終了です。全治1年1ヶ月でした。まだちょっとした痺れとか皮膚が硬かったりとか有升けど、これは1年前にも経験して居ることなので、じきに治ってゆくのでしょう。たぶん(弱気)。

この3年間、痛風、帯状疱疹、骨折と年に1回づつ災難に見舞われて参りましたが、今年こそわ何事も無い平らに成る年となっていただきたいものです。平成は終わりますが。←ハッ!

敬具

抜釘入院日記(3)

拝啓 梅一輪一輪ほどの暖かさと古句に申しますが、春の待ち遠しい時節となりました。皆様におかれましては日々お元気でお勤めのこととお慶び申し上げます。

手術後は松葉杖を使わなければならない鴨知れない等と脅されていたのですが、翌日からすぐに杖無しで歩くことができました。そして、抜糸前の手術跡をようやくお見せすることができます。御覧あれ。

1年前は黒くて太い糸でガシガシ縫ってる感じだったのですが、今回は何か違います。縫い目が爽やかです。主治医が途中で変わったのですが、先生によって縫い方も違うのでしょうか。

入院4日目、僕は翌日に退院を控え暇を持て余して居ました。お隣さんは今日が手術だったらしく、戻ってくるとづっと吐き気を催しています。カーテン越しにヲヱヲヱ言って居るのが聞こえます。全身麻酔の影響らしいです。それから、尿道カテーテルについて文句を言っていました。詰まっているのではないか、こんなのではできない、トイレに行きたい的なことを言って居ます。1年前の僕は此れを大絶賛して居たのに(骨折入院日記(4))。人それぞれですね。

ちゅー訳で、無事、抜釘手術を終え退院いたしました。いえい。

敬具