骨折入院日記(2)

    1月29日月曜日、入院2日目です。改めてレントゲン撮影とCTスキャンをしたところ、結構滅茶苦茶な骨折で手術が必要とのこと。昨日は手術の必要はないと言ったのに、ヤブ医者め。ちゅーか、日曜月曜と整形外科の先生が休みのため、ちゃんとした診療は火曜日になるらしい。その間、僕は放ったらかしですよ。

    1月30日火曜日、夕方になってやっと先生に診てもらい、ギプスを付けて呉れました。

    ご覧の通り、踵から太桃までの完全装備です。これでようやく痛みから解放されました。そして、どうやっても膝が曲がらない(=痛くならない)とゆう安心感。松葉杖でトイレにも行けるようになりました。素晴らしいです。ギプスを発明した人はノーベル賞を受賞したのでしょうか。今からでも遅くないと思います。

    さて、僕の家は平塚にあるため、遠く離れた新宿で手術をし、さらに何週間も入院をするのは心細い。とゆー訳で、地元の病院へ転院することにしました。2月1日木曜日、転院です。

    新宿の病院は、良く云えば庶民的なところでした。転院先は大病院です。毎日体を拭いて呉れて着替えもできます。隣からうん子の臭いが漂ってくることもありません。6人部屋を4人で使ってをり広々としています。ベッドの横に車椅子を置く余裕もあります。地獄から天国へ。

    消灯時間は、隣の御爺様が多少声を出していましたが、それも一時的なものでした。概ね静か。そして何か物足りなさを感じる私くし。嗚呼、僕は前の病院でお隣さんが一晩中騒いでいるのを迷惑がる素振りをしながら、実は楽しんで居たのです、アーメン。静かすぎて寝むれません。←と思ったのは初日だけでした。

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