入院

骨折入院日記(1)

1月27日土曜日、僕は新宿の片隅で密やかに酒を呑ってをりました。そして翌28日の朝、事件は起きたのです。酩酊しながら、と或るビルの階段を降りていたところ、足を踏みはづし転倒いたしました。立ち上がって歩こうとするのですが、右足に力が入りません。痛くはないから、しばらく休めば大丈夫なはづ。

しばらく休んでも、でんでん動けそうにありません。タクスィーで病院へ行くことにしました。いろんな人の助けを借りてタクスィーに乗り込んでから、病院へ電話をかけます。専門医が不在だからとか、新宿区民ぢゃないからとか、いろんな理由で幾つもの病院に診療を断られます。やっと受け入れてくれる病院が見つかり、レントゲンを撮ったところ、ななななんと膝を骨折してをりました。←タイトルでヴァレてます。

ただ手術の必要はなく、患部を固定してしばらく入院すれば治るとのこと。ちょっとホッとしてベッドに横になって居るとだんだん足が痛くなっていきます。大怪我をした直後に痛みを感じないのは、大量のアドレナリンが分泌されるからだそうです。なんと紛らわしい。あの時痛ければQQ車を呼んでたのに。

激痛のため起き上がることもできづ、トイレにも行けません。初骨折で初入院そして初尿瓶ですよ。ちなみに最近は尿瓶ではなく尿器と言うそうです。プラッチック製だから?

病室は二人部屋でカーテンで仕切られてをりました。お隣さんは認知症の進んだ御爺様で夜通し「警察を呼んでください」と叫んで居ました。時にはボコボコと看護師を殴る音が聞こえてきました。また別の時には、看護師が何かガサゴソと処置をして、すると御爺さんはピタッと静かになりました。一体何をしたのだろう。音しか聞こえないのでわかりません。とても怖かったです。

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とうとう御爺様も肺炎で入院だそうです。肺炎の影響で酸素が足りなくてボケの症状も出ているとか。この前の婆様死亡騒動もそれが原因か。で、車で土手に突っ込む事故も起こしららしいです。高齢で手術もできないので助かる確率は3〜4割だそうです。正月に実家に帰った時、会えるのはこれで最後だろうと思い婆様の顔はぢっ栗見てきたのですが、爺様の顔はあんまり見なかった。次に会う時まで活きて居てくれるだろうか。

肺炎とゆえば、僕も今週はぢめから熱っぽかったり喉が痛かったり。ヰンフルヱンザなのか風邪なのか。で、ウォーキングも控へめにしていたのですが、そろそろ治りかけてきたので本日はがっつり歩ってみました。シヴヤまで行ってきたよ。

帰り道、シヴヤ〜原宿〜代々木〜シンヅクとゆう道のりとなる訳ですが、道行く人々のファッションの変化を敏感にキャッチする僕なのでした。シヴヤはシヴヤ系、原宿は原宿系のボーイズ&ガールズが調子に乗って居るのは皆さんも御存知の通りなのですが、そこから先、代々木に向かうに連れて急激にファッションセンスがダウンしてゆくのです。ダウン・ダウン・ダウン・アリス・ウェント・ダウン・ア・ビッグ・ホールです。で、新宿まで来ると何とか持ち直すと。代々木はオサレの過疎地域です。街でいちばんのオサレボーイになりたい人は代々木に行けばいいと思います。

今日の体重:63.5kg / 体脂肪率:20.7% / 体年齢:33歳
今日の歩数:14802歩 / 距離:11.3km / 時間:166分 / 消費カロリー:418 kcal

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毎日ウォーキングをしているとよく寝むれるように成増。23時には眠くなって、朝の7時に目が覚めてしまうので生活のリヅムが狂いまくりです。だのに昨日は午前3時になってもなぜか寝むれない。此れがいわゆる虫の知らせとゆうヤツだったのでしょう。

朝7時半にマイ父から電話があり、末期ガンで入院してた婆様が午前3時に死んだとのこと。イロイロ決まったらまた連絡すると言われ電話を切る。僕は一睡もしてなかったんだけれど、今から寝る気分でもないので、やるべき事を済ませておこうと初めての午前中のウォーキングへ。で、ウォーキングの途中でまたマイ父から電話。さっきのは誤報。病院へ行ってみたら婆様は活きていたと。なんでも、爺様が悪い夢を見て勘違いしたらしい。もう婆様より爺様のことのほうが心配です。ちゅーか、虫の知らせは何だったの。

まー、本当のXデヱも近いうちに来るんだから覚悟してをかないとね。とゆー訳で今日の晩御飯のコーナー。今日はイカとトマトのパスタ、イカリングフライ、鮭フライ、イカゲソの天麩羅、春菊の天麩羅です。きゃー。ザ・ABULA。本当にダイヱッツ中なのでしょうか。ルールの汁物も無いし。でもこの後、秘密の汁物を浴びる程呑って居るのでご安心を。←心配です。