引越し

モン吉っぽいのがケミカル

私くし、昨今の節電ヴームに便乗して新居の電球をLED電球に替へて居たんですよ。そしたら、その電球に水が溜まって居るのを発見しました(図1)。此れわ一体どうゆう現象なのだろうと思い調べてみたら、結露だそうです。アツアツの電球と外気の温度差でそうなることがあるのだそうです。確かにマイ・ルゥムはヱヤコンも無いので極寒のイルクーツク並みの寒さです。しかしだからとゆって、こんなに水が溜まるだろうか。否、溜まらない(反語)。

とゆう訳で、天丼から電球をぶら下げて居るケーヴルを触ってみると、しっとりといやらしく濡れて居るでわありませんか。先生、雨漏りです。右手を高らかに挙げて宣言せざるを得ませんでした。全財産を注ぎ込んで千何百円か(うろ覚え)で買ったLED電球が半年で御釈迦です。ぢつわ、もう1ヶ、数ヶ月前にもLED電球が死亡したのですよ。本日をもちまして、私くし、白熱電球推進協会に加盟させていただきます。

で、マイ部屋の3ヶの照明のうちの1ヶが消灯して居るので、薄暗くちょっぴしムーデーな雰囲気になってをります。ムラムラしてをります。村々してをります(再)。其んなムラムラついでに日記をしたためて居る次第です。

とゆっても、雨漏りを直す気もないんです。なんとまた引っ越すことに成り増した。今のこの家を建て替へて両親と一緒に住むことに成り増したので、一旦マイ両親の家へ引越します。24日です。あと3日間ムラムラしながら我慢します。

嫌いじゃないけど苦手(Q)

しばらく日記(や)ってない間に、色んなことがありました。6月28日に引越しをしました。新宿のヲサレマンションから、爺ちゃん婆ちゃんが住んでいた平塚の家に越してまいりました。庭付き(池付き)一戸建てに一人暮らしとゆう贅沢仕様です。ライフステージがアップしたんだかダウンしたんだか判りません。

一戸建てに一人暮らしとゆうのが初めてのことなので、想定外のことが色々起こるよね。ほぼずっと2階の部屋で過ごして居るんだけど、それだと玄関のピンポンがでんでん聞こえないんです。知らないうちに何度も居留守を使ってしまった模様。マイ両親が訪ねて来た時は大声で名前を呼ばれるのですが、それわそれで是非止して頂きたい。

そこでコイツ(REVEX REV320)を導入したわけです。玄関でスイッチを押すと無線で猛毒電波が発せられ、マイ部屋にある受信機がピンポン♪と可愛く鳴るとゆうハイテクマシーンです。これでもうすべての来客をキャッチ&リリースできるとゆうわけです。頼んで居ない寿司の出前が毎日届いても安心です。←違う意味で心配です。

で、6月28日に爺ちゃんが死にました。きゃー。皆さんは引越しと葬式を同時にしたことがありますか。僕は有鱒。

男は船・女は港

傷だらけのテーブルとゆーわけで,前回の日記からかなり時間が経ってしまったんですけど,続きです。

マイ妹の結婚式では,お婆様のボケ具合を確認できたことがいちばんの収穫でした。どれくらいボケていたのかとゆうと,帰りに立ち寄ったレストランで料理が来るのが遅いことに腹を立てて厨房に乗り込むくらいです。お婆様曰く「忙しいんだから早くして」とゆうことですが,帰っても何もすることないでしょう。

で,その数日後にお爺様の肺に水が溜まって緊急入院です。お婆様の一人暮らしは心配なのでしばらく我が家へ来ることになりました。一緒に暮らしてみて改めてボケ具合に愕然。これはもう介護ヘルパーとか必要なんじゃないかと真剣に考えるマイ母とそんなの絶対にダメだとゆうマイ父が大喧嘩。マイ両親の喧嘩を見るのは何度目でしょう。家のいろんなモノが壊れました。テーブルも写真のように傷だらけの天使です。

喧嘩は離婚話にまで発展したのですが,いつものように2〜3日経てば何もなかったことに。喧嘩中はお婆様は留守にしていたのですが,帰ってきてテーブルを見て傷をこすりながら一言。「この汚れ落ちんわ」

1週間後,お爺様は無事退院し,お婆様も家に帰りました。そして新婚旅行から帰ってきたマイ妹夫妻が我が家へ遊びにきました。テーブルを見て一言。「この傷どうしたの?」家族一同聞こえないフリです。

そんなこんなの波瀾万丈の日々,僕はコッソリ引越しの準備を進めてをりました。夫婦喧嘩に付き合うのがイヤになったとか,お婆様の介護をしたくないとか,そうゆうことではないんですけど,まあアレですよ。都会への憧れ。とゆーわけで今度の引越し先は大都会です。ビルの谷間です。そして引越すのはあしたです。きゃー。日記なんて書いてる場合じゃありません。荷造りが終わりません。現実逃避です。でも,みんなそうだと思うけど,引越しの前日って徹夜ですよね?それが普通だよね?