これまでづっと隠してをりましたが、私くし、去年の7月に炭酸水メーカーを購入してをりました。ここに懺悔します。アーメン(なぜ)。
ちゅー訳で、炭酸水メーカーを10ヶ月間使った感想、特にみなさん気になるコスパについてご報告申し上げたい所存です。
炭酸水メーカーを使うメリット
なぜ炭酸水メーカーを購入しようと思い立ったのか。日々戴いて居る御酒の割り材にかかる費用が膨大なものになっていたのですよ。これをなんとか削減したいとゆうことです。
炭酸水メーカーを使うメリットは次のようなものがあります。
- 市販の炭酸水を買うよりもコストパフォーマンスが良い。
- 炭酸の強さを自由自在に調節できる。
- ペットボトルのゴミが出ない。
もともとコスパ目当てで使い始めたんですけど、実際に使ってみるとゴミが出ないとゆうメリットもヒジョーに助かると感じました。ペットボトルのキャップとラベルを外して潰してというあの強制労働から解放されるのです。奴隷解放宣言ですよ。
ソーダストリームかドリンクメイトか
炭酸水メーカーといへばソーダストリームが有名ですが、私くしはドリンクメイトを選びました。なぜならコスパに優れているからです。
炭酸水メーカーはガスシリンダーを装着して水にガスを噴射して炭酸水を作ります。ガスシリンダーが空になったら交換します。ちゅーことで消耗品であるガスシリンダーのお値段でコスパが決まるわけです。
ソーダストリームとドリンクメイトのガスシリンダーのお値段を比較してみましょう。
メーカー | ガスシリンダー容量 | 価格(税込) | 1Lあたりのコスパ |
---|---|---|---|
ソーダストリーム | 25L | 1,350円 | 54円 |
ソーダストリーム | 60L | 2,160円 | 36円 |
ドリンクメイト | 60L | 2,160円 | 36円 |
ドリンクメイト | 142L | 3,542円 | 約25円 |
ソーダストリームは25Lと60Lの2種類のガスシリンダーがあります。ドリンクメイトは60Lと142Lの2種類のガスシリンダーがあります。当然のことながら容量の大きいシリンダーのほうがコスパがいいわけです。
ちゅー訳で、私くしはドリンクメイトを選びました(再)。
10ヶ月使って実際のコスパは?
去年の7月から使い始めて、10ヶ月で142Lのガスシリンダーを使い切りました。
- 10ヶ月間に使った回数は119回(正の字を書いて数えた)。
- 1回あたり850ml入るボトルを1個使った。
- ガスを入れる時のプッシュは3回(強めが欲しいときは4回)。
以上のことから、炭酸水1Lあたりのコスパを計算すると・・・。きゃー。難しくない?
850ml × 119回 = 101,150ml = 101.15L 3,542円 ÷ 101.15L = 35.017301円/L
はい。1Lあたり約35円ですね。ペットボトルで買ったら130円くらいなので安いですね。
まー実際は初期投資があります。本体(シリンダー1本付属)の価格が10,848円でした。それでも10,848円 ÷ 101.15L = 約107円/L ですよ。もう元が取れているのです。
これで心置きなく酒が呑れます。