母方の祖母が伯母(マイ母の姐)と暮らしているんですけど、チョト御呆けになって居るんですよ。で、伯母さんも毎日世話が大変だからたまには休息させてあげましょうとゆうことで、時々婆さんが我が家にホゥムステイしに来るんです。で、きのう、婆さんを送り届けるために伯母さんとその娘とが我が家にいらして、呑んだり喰ったり呑んだりの大騒ぎです。僕は2時間ほどで自分の部屋に退散し引き篭もって居たわけですが、その後も階下では大騒ぎがヱスカレーション(by 河合奈保子)。

いつのまにやら伯母さんたちは婆さんを残して帰宅したようです。時刻は午前1時30分。其の時事件は起こりました。階下でドスンとゆう音と呻き声が。降りてみると階段の下でマイ母が仰向けに倒れているぢゃあ〜りませんか。←新しい。←古りいよ。しょうがねぇ酔っぱらいだなぁと抱きかかえたところ血がべっとり。きゃー。どうやら頭から出血して居る模様。風呂に入って居たマイ父も出てきて、QQ車を呼ぶかどうかで一思案。僕が呼びましょうと進言するもマイ父は煮え切らない様子。まあ、QQ車を呼ぶべきでないケースでQQ車を呼んでしまい顰蹙を買う事案が社会問題化している昨今、悩みますわな。結局、QQ車を呼んで、マイ父が付き添って、病院へ運ばれていきました。

僕は留守番しながら、丼Chan騒ぎの後の洗い物。きゃー。あの女、キッチンシンクに下呂吐いてやがる。其んな此んなしてると、病院のマイ父から電話が。保険証を忘れたから持ってこいと。はぁ、こんな夜中にタクスィーで病院まで行かなければならない。日頃、マイ父の馬鹿さ加減にうんざりさせられて居るのですが、今回ばかりはマイ母の馬鹿さ加減に父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ。←新しい。←古りいよ。

で、保険証を持って病院へ行くと、受付でマイ父が大声で喚いています。やはり父も大馬鹿でした。此んな馬鹿親から何故に此んな素敵な息子が生まれてきたのでしょう。話を聞いてみると請求された費用9萬円が高過ぎると、で、保険証があれば1/10になると、その説明が不充分だったことで揉めているようです。出来れば他人のフリをしたかったのですが、保険証をお届けに参ったのだから、家族だとヴァレヴァレです。他のお客さん(?)も居るのに、恥ずかしいこと山の如し。

ちゅー訳で、3人仲良く帰って参りました。寝ていた婆さんが起きてきて「もう朝かい」と言いました。目出度し目出度し。