「インターネットは自由という名の悪魔である」

其んなソクラテスの名言を想い返しながら、昼下がりのティータイムを愉しんで居たところ、楽天銀行から次のようなメヱルが送られてきました。

subject: 【楽天銀行】ログインパスワードについて(有効期限まであと31日)

かわちゃん様

楽天銀行をご利用いただきありがとうございます。

お客様のログインパスワードは、有効期限まであと31日となります。
有効期限を過ぎますと、現在のパスワードは失効いたします。
お客様の口座にログイン後、「登録情報」の「ログインパスワード変更」から
ログインパスワードの変更を行ってください。
なお、本メールと行き違いで既にご変更された場合は、ご容赦ください。

なんと楽天銀行は6ヶ月おきにパスワードの変更を強要してくるのです。IT博士の私くしに云わせれば、其んなことをしても意味がありません。パスワードの定期変更は、他人にパスワードを知られてしまった場合の次善策でしかないのです。そもそも第三者に推測されないようなパスワードを設定することが肝心なのです。

等と云っていてもしよがないので、嫌な顔をしながら6ヶ月おきに変更するのですが、いざ変更しようとするとパスワード文字列の制限が厳しすぎます。文字数は8〜12文字、使える記号は12種類 ($ - . / : @ [ ] ^ _ ` |) だけです。←括弧は含まない。

13文字のパスワードを設定してはいけない理由は何。#& を使ってはいけない理由は何。無意味な定期変更は強要するクセに、強固で安全なパスワードを設定することはできないようになっているのです。この銀行のセキュリティ担当者を小一時間問い詰めたい気持ちで一杯です。

IT博士の私くしに云わせれば(再)、パスワードなんて長ければ其れだけで良いのです。極端なことを云へば、

0000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

とゆうパスワードが破られることはまづありません。クラッカーは此んなに長いパスワードを解析するほど暇ではないのです。私が云って居るのだから間違いありません。←とゆうことわ!