2000年05月

05月01日(月)竹内まりーあんとわねっと

もう頭ん中は黄金週間のことでいっぱいです。で,黄金週間に備えて密やかに新車を購入しました。銀色の貴婦人号と空色の貴婦人号が相次いで盗(や)られたのは記憶に新しいですね。で,普段はワインレッドの貴婦人号を使って居たのですが,乗り心地が悪くマヂで痔になる5秒前だったのですよ。←略してMJ5。←古いです。

とゆーことで,新しいマウンテンバヰクを買いました。ええ,ママチャリぢゃダメなのですよ。山の上に住んで居るので。色は俺カラーである黄色にしました。キチガイの黄です。「黄色い貴婦人号」と命名しました。

で,ぢつわネット通販で買ったのですよ。事前に友人に相談したところ,「自転車と女は乗ってみないと分からない」等と破廉恥なアドヴァイスを頂いたのですが,近くの自転車屋では黄色いのが見つからなかったので。

ネットでカタログを見ているといろんな自転車があって目移りしてしまいました。黄色とネイビーブルーのツートンのやつ等もオサレだったのですが,「黄色とネイビーブルーの貴婦人号」では呼びにくいといゆ議決が出て却下。それから,僕がいちばん注目したのがハーレーのマウンテンバヰクだったのですが,やはりお値段がアレだったので泣く泣く諦めました。もう少しでウッカリハーレーユーザーになるところでした。


05月08日(月)髪を切りますチョッキンナ♪

なんと連Qちうに,またまた事件発生です。今度は飼って居た犬が行方不明になってしまいました。ウチには3匹の犬が居りまして,そのうちの2匹は家の中で飼って居るのですが,1匹は外で粗末な扱いをされて居たのです。其の名は「たーちゃん」です。本名・忠雄(死んだぢいさんの名前から)のパグ犬でした。

で,家の庭に柵を作ってその中で飼って居たのですが,毎朝のように柵を壊して脱走してはその辺をウロついて居たのです。それがある日どこにも居なくなったのです。ついウッカリ遠くまで行って迷子になったの鴨しれないし,誰かに連れ去られたの鴨しれません。湘南のスラム街と呼ばれて居るこの辺ではあり得ることです。

遠くまで行っても戻ってくるだろう。なぜなら犬なのだから。そう思われることでしょうが,無理な相談です。我が家は以前(釣り堀の前),タイヤ屋をやってをりまして,ホイールを塗装する時などのシンナーを,たーちゃんは毎日たらふく吸って居たのです。そのためチョトだけオツムが天国なのです。何でも喰います。小石なんて大好物です。其んなバカ犬が自力で帰って来られるはづがないと我が家は最早諦めムード満天です。

どこかで幸せに暮らして居ればいいとゆう家族を横目に,釣り堀の池を網でさらってみる僕なのでした。


05月14日(日)キミだけに Only You・・・

先日,我が家に小さな箱が届けられました。宛先はマイ母,差出人は再春館製薬。勘の鋭い読者の皆様はハッ!と気付き慌てて部屋のカーテンを閉めたことでしょう。←なぜ。そう,その小箱の中身はあのドモホルンリンクルの無料お試しセットだったのですよ。

それを発見した時の僕の感想は「ちッ先を越された」でした。ええ,僕もかねてからお試しセットを請求したいと思って居たのですよ。お肌のくすみが気になるお年頃です。でも,電話による質問に答えたりしなければならなくて,なかなか勇気が出なかったのです。それをマイ母はいとも簡単に,家族の誰にも気付かれることなくやってのけたのですよ。さすが,生理の上がった女です。

僕は,その母のお試しセットを3分程は見つめて居たでしょうか。すると,頬を伝う一筋の光るモノが。僕の乙女心は爆発寸前です。←意味が解りません。僕はそのドモリン(←略すな)の姿をしっかりと脳裏に焼きつけて,部屋に戻ってから思い出しおなにーです。←・・・。

イソターネットに繋いで再春館製薬のホゥムペヱヂに行ってみるも,なかなか勇気が出ません。「30代からの年齢化粧品」とゆーフレーヅも,俺様のプライドが許さないのです。10代でわダメなのか?←誰が。


05月29日(月)3歩進んで2歩シャガール

酒の旨い季節になりました。←と一年中言ってると思ったあなたは10ポイント獲得。其んな砌,皆さま如何お過ごしでしょうか。僕はといへば,先週の金曜日に狂ったように呑ってをりました。サイコロを振ってイッキとゆーのは止してもらいたいものですね。もうオトナなんだから。

で,土曜の午前ちうは名も無き駅のホームのベンチで居眠り,午後は家に帰って居眠りました。明けて日曜は呑み代を稼ぐためにせっせと自家バイトです。うーん,我ながらバランス感覚溢るる週末の過ごし方です。←どこが。

で,バイトの途中,マイ父と2人で重いモノを運んだりする時に思ったことをヒトツ。マイ父は昔から肉体派でして腕力だけが取り柄なのですよ。マイ父が使った後の水道の蛇口は両手で渾身の力を込めないと廻せないほどです。僕はといへば,お嬢様育ちなので全く以てか弱いこと猛牛の如しです。

ところがミッチョンチョン(芳本美代子),もしかしたら今となってはマイ父よりも僕のほうが腕力が勝ってしまって居るのでわないかとゆーことに気付いたのです。2人で重いモノを運びながら,マイ父は「おい,だいじょーぶか?ちょっと休んだほうがいいんぢゃないか?」等と僕を気遣うよーな言い方をするのですが,マイ父の顔は真っ赤で汗だくなのです。そして僕は疲れたフリをして休んでやるのです。さすが演技派女優です。

この事実にマイ父は気付いて居るのかどーなのか。怖くて腕相撲ができません。